Silent Foreign Perspective

TVアニメ Summer Pockets 10話 実況


正直なんか書くどころではない。

0:02全然心の準備ができていない、助けてくれ
0:0810分からみる
0:09頼むから幸せになってほしい
0:11ここでおはようはさーーーー
0:13鼻つまむやつちょっとみたかった(現実逃避)
0:14ずっと3人のカットだなあ
0:14泣かないで
0:14このBGM嫌いやねん2
0:16花咲か天善すき
0:16短冊に名前書くエピソードって初出どこだっけ!?
0:20朝方の灯台
0:21ちょっと
0:21びっくりさせんでくれ
0:23スイカのろうそくあるなあ
0:27冬のシーンみれてよかった
0:30新録っぽい
0:33そういうこともあるか
0:35これなら少女の鼻唄のシーンで終わってもいい

ネタバレあり補遺・感想

短冊に名前書くエピソード
→ちゃんと原作の同じシーン(一生分の夏休み)に存在した。公式SSの表札と記憶が混同している。
 ちなみにPVにあった2人乗りのシーンもCGないもののちゃんと描写があった。
 この辺読むときずっと泣いてるので覚えてないがち。

朝方の灯台
→この前見てきたのと完全に同じ空気感だった。大気が白んでいる感じとか本当に描写が上手い。

いくらか引っかかるポイントはあって一応書くんだけど、アニメに不満があるわけじゃなくてあくまで自分の好みの話。というか4話の中でめちゃくちゃよくやってると思う。

「そこに君がいない」というセリフはノベルゲー主人公羽依里くんのモノローグの言い回しで、アニメ主人公羽依里くんのセリフとしては若干違和感があった。
原作でもこの部分は口に出してはいなくて、たぶんセリフとして言うなら紬って呼ぶと思う。

Cパートについては見れると思っていたものではなかったなという感想と全然違うものが出てきたなという驚きでぐちゃぐちゃになっている。
一年後の再会については、紬とツムギのシーンを描かないと物語的なエネルギー差が小さく、感動よりも「なぜ?」という疑問が先に来てしまうかも。これに関しては原作やった特典と思っておく。
一方うみちゃんを軸に話を作っていくならかなり面白い改変で、神隠しの空間とうみちゃんのループの関連性の提示にもなっているし、何で来年の夏また会えるかの説明にもなっている。
でもこれを再会できる理由に据えると、うみちゃんがいない翌年の夏が終わったらどうなるのかという問題はある。原作より若干今後の紬の存在の継続性には不安が出てて、そこはちょっと看過できないかも。
実況のときは「文字ベースで一年後を描くのはあまり美しくないので少女の鼻唄のシーンで終わってもいいのではないか」という気持ちだったのだけど、うみちゃんの行動を投げっぱなしにしないためには再会を描かないと意味ないし、うーん……ここはめっちゃ難しい。

よかったところ。

3人でおはようを言い合うシーンは非常によかった。アニメの羽依里くんは紳士なので寝ている女の子の鼻をつまんだりはしない。
次が蒼かはわからないんだけど(識の可能性があると思っている)、別ルートのテーマと響き合うシーンが散りばめられているのがサマポケの良さだと思っているのでこういう不意打ちがあると嬉しい。

紬の夏休みのシーン、座って歌っているのが地味にいい。CGだと腕がちょっとかわいそうなことになっていたので。。。