Silent Foreign Perspective

TVアニメ Summer Pockets 6話 実況


ネタバレ注意

内容的に避けられないので。

23:39もう6話か
23:39起こること予想:OPカット(OPの場面に当たる回のため&尺確保のため)
23:40OP、サビのシーンから鴎いなくなって海賊船だけになってるとかか……?
23:41嫌すぎる
23:48書くことない可能性はあるな
0:02はい
0:02船の完成度を改変した感じかな
0:03あれはなんだったんだ、本当にそう思う
0:04うみちゃんすき
0:04不思議だね
0:06鷺さんもかなり若く見える
0:07そうそう、お父さんのスーツケースだったね
0:11うみちゃんだけが癒しや
0:13この「複数の蝶」の描写、未だにわかってない
0:14
0:18加藤家の書斎だ
0:18その表情なに!?
0:19言わんでほしい
0:22ここのしろは好き
0:25このタイミングでのそれはまた別のミスリードがあるな

補遺

OPカットは予想通りでしたね。時系列見るとわかる通り何も言えない時間が多いので実況とかできるもんじゃないかもしれん。
でもまあツイート置き場として続けます。

船の完成度を改変
→原作だともっと海賊船に落胆していたので。
 と思ったけど後半でちゃんと改修はしてるから未完成ではあったっぽい。

あれは何だったんだ
→洞窟内で溺れた部分。本の記憶との混同とは別現象(物理的影響が出ている)なのに説明されないのよな。
 蝶からの作用で白昼夢を見たとかそんな感じなのかなあ。

お父さんのスーツケース
→鷺さんから言及がある前にお父さんのカットが入っていたので。
 というかお父さんのビジュアル初出し?
 あとはこの件にまつわるエピソードが公式サイトのSSで描かれてて、それが印象に残っている。

複数の蝶
→これゲームやったときスルーしてたけど冷静に考えると全然わからないな。
 読者たちの蝶か、「時の編み人」か。

感想

まずは4話でルート終えてうみちゃんについての設定開示まで済ませたの見事。これで2クールでも識出せるなという安心感がある。
ゲームプレイ時は鴎が消えて以降暗い時間が長くてあんまり好きじゃなかったんだけど、アニメは良い感じにギャグも混ぜてくれててよかった。暗視ゴーグルとかオリジナルな気がする。
ラストシーンもゲームでは手紙のことが気になってあまり没入できなかったんだけど、あの絵の前に走ってくるスーツケースのカットが入るだけで出会った時のことが思い出されて素直に涙が出た。良いアニメ化だった(完)

見ながら考えたこと。「島をモデルにしたひげ猫団の冒険」と「瀬戸内の島々をモデルにしたSummer Pockets」がメタ的に対応するようになっていて、じゃあこの作品を見た人間に求められているのは何なのかというと夢を現実にすることなのかなと。
それは単に島に行くだけでも達成されるのかもしれないし、人によってはひょっとしたら移住とかもすることになるのかもしれない。
自分としては本で体験した思い出も自分の思い出で虚構 / 現実の優劣はない、という考え方なのだけど、この作品を見た人がことごとく現地に引き寄せられる強い原動力のひとつがこのメッセージにあるんだと思う。実際自分もまんまと島に行ってしまったわけだし。