島さんぽ 初夏 前編
- 島さんぽ 初夏 前編 (2026-01-02)
島さんぽ続編です。
普通に旅行したなら「まあそのうちまた行けばいいか」などと思って終わる話なんだけど、出会った人・もの・土地全てが魅力的だったのでこの間隔で再訪することになった。
写真を気軽に見返す場所が欲しいと思ってるしiPhoneの容量も無限ではないので定期的に記事に吐き出していく必要がある。あるのだけど、どうしても筆不精で気付いたら1ヶ月以上経ってしまっていた。
……という書き出しで書き始めたところ、今は2026年になっています。恐ろしいですね。
よく覚えている部分、旅行中にメモっていた部分だけ厚めに文章を書きます。
0日目 (2025-05-30)
高松市内:労働とうどん
朝早く香川に飛んで、空港とかテレワークボックスで働いてたりしてた。
カラオケとかの方が絶対安く済んだんだけど会議中に音漏れしたりするのが心配で使えず。。。
がっつり労働していたのでこの日に旅行感があったかと言われると微妙な気持ちなんだけど、高松駅周辺のうどん屋巡りをしたので写真も載せときます。
雨
やっぱりあった方がいいなあ~と思ってスーツケース購入。
機内持ち込みサイズにしたけど、今から思うと大きめのを買った方がよかったかも。
空港のうどん
空港のうどんやの出汁の蛇口
はやし家製麺所 高松空港店。朝早くからやっていてえらい。
出汁は普通だったけど角が立っているのにふわふわした麺が特徴的。コシとかではあんまりないかも。
天ぷらが空港価格なのを除けば全然満足できる気はする。
蛇口の方はまた別の店の提供で、こっちは店が開いていなかった。めちゃくちゃうまかったので行ってみたさある。
冷かけがうまい店に巡り合いたい気持ちが強い。
移動したり
昼食食べたりしてたら
もう夕方
昼食は手打ち一本 まさ屋。海苔うどんと鶏天。
とにかく海苔とラー油の組み合わせが秀逸でめちゃくちゃうまかった。
麺の方は細目で、温かいメニューだったこともあり普通だなあという印象だったのだけど、逆に言うと細麺で柔らかすぎないのは貴重なのかも。
地元の方でごった返していたけど築港からも歩ける距離なのでまた行ってみたい。
この辺はよく来るんだけど(※2回目)高松城跡のあたりはまだちゃんと見て回ったことないのよな。
うどん3
アーケードを抜けて
本日の宿へ
饂角製麺の炙りチャーシュー釜玉バター。アホみたいなメニューを見かけて思わず注文。
期待を裏切らない味。ただ麺が特殊で、かなりの極太麺。柔らかいんだけどギリふわふわではない、餅でもないみたいな感じ。
釜玉にはこういう麺が合うんだろうなあという気がする。
カプセルホテルはロッカーにスーツケースが入らず、若干不安になりながらフロント前に預けて就寝。
金曜夜なのに全然混んでなくてよかった。
1日目 (2025-05-31)
移動:高松港・直島
おはうどん
瓦町で朝を迎えたらやっぱりここ(?)。さか枝うどん 南新町店。
とにかく7時から空いているのが便利。温かい肉うどんを注文。
特に感想をメモしていなかったのだけどそのくらい肉体に馴染んだ味。
この日の旅程は以下。
| 8:12 - 10:15 | 高松 → 直島 → 豊島 → 犬島 |
| 13:10 - 13:35 | 犬島 → 豊島 |
| 17:20 - 18:50 | 豊島 → 高松 → 男木島 |
こうして見ると結構な時間フェリーに乗っている。豊島はもう少し長くいたかったかな。
港着
いつも通り船に揺られて
直島へ
今回の日程で唯一の直島上陸。乗り換えに使っただけだった。
新美術館もオープンしたのでそのうち行っておきたい。。。
直島観光1
直島観光2
港周辺を完全に把握しているので15分の乗り換えでも余裕で観光できる。
高速艇乗り場へ
犬島:島内散策
鳥
これ何の写真だったかな、直島の北の方の山で通った記憶があったとかだったと思う
消える飛行機雲 僕たちは見送った(未履修)
到着
道中ずっとなんかワクワクしてパシャパシャしてた。
前回は"""聖地巡礼"""をしている後ろめたさとか自己嫌悪とかが少なからずあったのだけど、今回は縁もゆかりもない島。
気負いみたいなのがあまりなくてよかった。
美術館のチケットセンター。おしゃれ
ちょっと行くとこの絶景
何故か誰もいない。しばらくチケットセンター周辺の景色をお楽しみください
この先の美術館がメインイベントなのだけど、すぐ行くと混みそうなので島を一周してから最後に行くことに。
チケットセンターのお姉さんにも「12時台は船来ないんで混まないですよ」と言われたし。後から思うとこの判断が大正解だった。
旅行の時程決め、逆張りオタクが唯一輝く瞬間。
お昼時と帰りのフェリーが被っているので今のうちに食事
カフェの中からの景色、進研ゼミでやったところ
オタクがちゃんとした食事をしてしまいすみません
味は普通。次行く機会があったらぜんざいとか甘味を軽く食べるだけにしようかな。
サイトのメニューにはたこ飯とか書いてあるんだけど、どうも最近は捕れないっぽい雰囲気をそこかしこから感じる。
カフェのメニュー、犬島ハーブコーディアル(テイクアウト)
小さい港
大きい花(瀬戸芸の作品、INUJIMAアートランデブー)
瀬戸芸、最近は「島にアートがあるってなんかいいよね」くらいで受け止めてもいいんじゃないかという気がしている。
自分が芸術作品をきちんと鑑賞したり良し悪しを判別したりできている自信は全くない。
鳥居を見ると拝みたくなる
まあまあな高台
この時は「願い事が見つかりますように」みたいなことを神前で言ってた記憶がある。当時はやることがマジで何もなかったので。
このすぐ翌日にそれっぽい出会いがあったのでこういうのはバカにならないなと思う。
変な家
爆発
家プロジェクトというアート作品群のひとつ。ここはF邸。
前情報なしに見るのも楽しいな~と思いながら眺めていたが、暇だった係のおじさんに見つかってサシで5分くらい解説されてしまった。
うろうろ
召喚されそう(石職人の家跡)
集合体恐怖症の人とか大丈夫なんだろうか(S邸「コンタクトレンズ」)
鯉
作品巡りをしていたらおじいさんに「お兄さん!錦鯉!」と声をかけられて「芸人のですか?」つっちゃった。見に行ったら普通に鯉だった。
おじいさんが西部警察の資料も見せてくれた
今写真見たらレストランって書いてあるし昔おじいさんがやってたんかな。真相は闇の中。
こういうその土地に特需みたいなものをもたらして忘れ去られていく途中のもの、うら寂しさがある。
男木島で言うところの『喜びも悲しみも幾歳月』という映画に登場した、みたいな。いつか見ようと思っているうちに本当にどこにもなくなってしまうかもなあと思った。
ポン
休憩によさそう
こういう暮らししたいね(カフェの一角)
花咲く庭の隣には
無機質な空間
家プロジェクト I邸「Self-loop」。三面の鏡の中に立って輪を覗くと自分と庭の花が重なって映る。
犬島の美術館以外の作品だとここが一番興味深かったかな。
だいたい島を半周したところ
鳥
暮らしの植物園
しばらく歩いて港の反対の海岸へ
海を臨むベンチ
「光と内省のフラワーベンチ」。作品としては造詣がシンプルだし、複数人で座ってなんぼ感はある。けど人いないし風景良いし嬉しい。
満潮時通行不可らしいが運よく通過
綺麗な海岸
歩き続ける
近くにはキャンプ場も
島の海岸、純粋な砂浜の美しさだと女木島が好みなんだけど、人の少なさとか総合点だと犬島も捨てがたい。
歩いてたら突然うっすらEDM聞こえてきて笑ってしまった。キャンプ場の客だったっぽい。
この辺になると犬島精錬所美術館(正確には美術館に隣接している近代化産業遺産)の様子が見え始める。
本当は裏口から入りたいんだけどチケットセンターまで戻る必要があり、泣きながら島の周回を終えた。
犬島:犬島精錬所美術館
戻ってきた
こわすぎる
この島のメインコンテンツ、犬島精錬所美術館。入口からして雰囲気バリバリ。
第一次世界大戦中に稼働していた銅の精錬所跡を美術館として再利用している。
遺構の様子を張っていきます。
美術館入口
館内は撮影禁止。あんまり情報入れずに行ったんだけど、突然めちゃくちゃ三島由紀夫でびっくりした。
あと最初のインスタレーションがネタバレ無しで体感できたのもよかった。他に客いないのもアド。
美術館出た後も遺構を歩き回ることができる
だいたい満足したのでフェリーで豊島に戻る。
豊島:島内散策
豊島着
美術館とか色々巡る予定。
キーコーヒー
いつも通り電動自転車を借りて出発
醸造所兼ビアバー あとで行く
夏
棚田が有名な島
鳥居
気付かなかったのだけど、この右にあるのは瀬戸芸の作品「空の粒子/唐櫃」。
近くで見ればもっといい感じっぽいんだけど、情報なしだと錆びた構造物にしか見えなかった。。。
極東での復活ご苦労様です
坂道を下るのが気持ちいい
激映えスポット
無限に人がいる
実は左の棚田もいい眺め
豊島美術館前の道路。ここから美術館周辺の写真。
館内の道
豊島美術館唯一の作品、「母型」
受付から結構歩かされるけどそれもまたいい
入口
おそと
フェリーで来ている都合時間の余裕がなくあまりいれなかったのだけど、ここは長時間滞在したいと思わされる空間だった。時間をとってまたいきたい。
この数か月後に作者の内藤礼の著書『世界によってみられた夢』を読んだのだけど、「理解る~」となる部分があったという曖昧な記憶しか残っていない。
美術館から下ったところの神社、今回は行かず
ここもインスタ映えスポットっぽい
別の作品へ
いい色
いい店
到着
ロケーションが素晴らしい
「心臓音のアーカイブ」。作品のコンセプトに対して場所選びが素晴らしい。
この場所に自分の心臓の音を収めたいという気持ちに否応なくさせられる。
なのでした
帰ります
チャリをこいで
ビール屋へ
チャリを返却後に歩いて戻ってきてます、念のため。
徒歩で歩けるくらいの島も好きだけど、電動チャリで一周できる程度の大きさの島も好き。
酒1
酒2
良い感じの内装
ドリンク・フードは離島価格って感じだったけどまあまあ良かった。
豊島横尾館。今回は行く時間なし。
良い感じのお店もあった
名残惜しい気持ちもありつつ離脱
男木島:島内散策(夜)
あれは……
はい
豊島から高松港へ直接向かう場合は男木島の西を通る航路になるらしい。レアな写真取れて満足。
乗る予定のめおん
さよなら高松
写真撮り放題
この時間に離島に向かう船に乗ったのは初でテンション上がる。
終便で香川本島側に帰ってこれないからか島民の方しか乗っていなかった。普段混雑している船首側のデッキで写真撮り放題。
歌を忘れたカナリア リターンズ
夕暮れの男木港
港に島の子供たちが集まっていた、この日は運動会だったらしい
男木島交流館(夕)
お宿
民泊 男木日和さんに宿泊。素泊まりでリーズナブル、大変快適に過ごさせていただきました。
宿の人に断って夜の写真を撮るため外へ。
男木島交流館(宵)
ぬこ
こんばんは
ぬこ
道
闇
山への入口。余裕こいてこの写真撮ってたら山の方からガサガサガサ!!!と明らかに猪の音がしたので全力でオタクダッシュした。
ケツも攣った。もう夜には出歩きません。。。
息も絶え絶え
こんばんは
資料館
灯台資料館の方から視線を感じたので幽霊かなと思ったら見知った顔だった。
前回来たときは特に何もなくシャッターが閉まっているだけだったんだけど、アニメ放映が始まったからか閉館時でもパネルを見れるようにしてくれているっぽい。配慮が嬉しいですね。
以下夜の灯台写真集です。
雲の切れ間から三日月が見えていたのがよかった。
帰りまーす
港
ぬこ2
男木島交流館(夜)
島ならではの食事
持参したカップうどんを食べてこの日は就寝。